パンの耳がすき

読書日記と、たまにカフェ日記。植物日記も。

【読書日記】真剣であることと、深刻であること。

ずっと憧れのブロガーさんがいます。

 

tsuputon7.hatenablog.com

 

素敵な言葉をたくさん紹介されていて、とても勇気づけられます。

 

名言をただ紹介するんじゃなくて、自分の知識とか経験と関連付けたり、他の言葉との共通点を見出したり、ご本人の考えもそっと添えつけていたりして、とても読みやすいです。心にすっと入ってくるかんじ。

 

きっと優しい方なんだろうなあ。

 

私はまだまだこれっぽっちも及ばないけど、こんな風に、だれか一人でも勇気づけることのできる文章を書けたらいいなと思うばかりです。

 

てことで、これからも私自身が心動かされた言葉たちを紹介していきます。(引用文に頼りすぎ疑惑はあるけれど。。)

 

哲人:目標など、なくてもいいのです。「いま、ここ」を真剣に生きること、それ自体がダンスなのです。深刻になってはいけません。真剣であることと、深刻であることを取り違えないでください。

 

青年:真剣だけど、深刻ではない。

 

哲人:ええ。人生はいつもシンプルであり、深刻になるようなものではない。それぞれの刹那を真剣に生きていれば、深刻になる必要などない。 

そしてもうひとつ覚えておいてください。エネルゲイア的な視点に立ったとき、人生はつねに完結しているのです。

 

私的には、「真剣」ってのは目がきらっと輝いているイメージ、「深刻」ってのは呼吸が浅くなってて、顔に影が差してるようなイメージです。

 

全然違うのに、取り違えがちですよねえ。気をつけないと。